5月25日 同友会生野天王寺支部 5月例会開催!! [2009年5月例会]

5月25日月曜日、生野天王寺支部5月例会が開催されました。

報告者は我等が生天の若きエース、株式会社リサイクルの大天政輝社長でした。

全社一丸となって恐慌を乗り超えろ!!
~今求められる「真の経営者」のあるべき姿とは?~


と題して約50分の熱い報告を聞かせて頂きました。

6時過ぎからは自主的に掃除を始める社員さん
仕事に影響があまり無いように、と毎朝少し早め(7時50分)から行われる朝礼。
給料は「ひるまのパパは男だぜ!!」と、ご家族に思っていただくために手渡しで。
お客様には起立して皆で「こんにちは!」と挨拶。
会社として地域の方々と、また営業所が遠く離れて普段顔を会わせない社員さん、辞められた方々とも交流を、
との事で毎年行われているもちつきバザー、バーベキュー、ボーリング大会 等々。

キッチリとした社風がある立派な会社を、20代の若さで引き継いだ彼の苦労。
父親の多大なる存在感の中で悪戦苦闘しながら、新しく良い事は直ぐに取り入れてきた判断能力

同友会との出会いにより経営理念を確立し、指針セミナーで自分の物として落とし込み
今は皆にそれを伝える役に変わっていっているその変化のスピード感
そんな色々な話を聞く中で、皆の心が刺激されて行ったと思います。


今のこの時代に経営者は何をなすべきか?
それは各社各人により違います。

しかし、提案型営業の強化
新規開拓の必要性
ピンチをチャンスと思って行動できる行動力
そんなものが必要なのではないかと私は感じました。

「カマスの話」に代表される慢性感から抜け出す新しい心、
そんな力が彼には常に存在しているのだなと思いました。


グループ討論も色々な意見が出て、各グループにて盛り上がりを見せていました。
最後のグループ発表は全てのグループからの発表があり個人的には少し間延びした感はありました。
しかし、発表者それぞれに刺激となり良かったのではないでしょうか。
ゲスト紹介、他支部参加者紹介、今後の行事案内等々がギリギリで押してしまい
十分であったか気になりました。


続いての懇親会は、まず、皆に食事を十分食べて頂こうとの配慮で約20~30分は食事タイム。
その後、ゲストを中心に新入会員のスピーチ等々工夫が感じられました。


私自身、いつも良い感じで盛り上がり、もっと話がしたい時に終了になってしまうのが残念でなりません。
なのでもっと話しが出来る委員会などに参加をするのが楽しくて(^^;

最後に、人の話にきちんと聞く耳を持てる人でありたいな、と感じました。





注)「カマスの話」とは、大天さんのご報告によりされたたとえ話の一つで、ご興味のある方は大天さん並びに例会に参加された方にお問い合わせ下さい。





文章:生野天王寺支部 例会副委員長 紀洋木材株式会社 桑原 健郎





生野天王寺支部 例会委員 広報部 石野隆



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