7月例会開催されました [2009年7月例会]
7月24日(金曜日)
生野天王寺支部の7月例会が開催されました!
報告者は生野区を拠点として主にご家庭のリフォームを生業としている株式会社ビルドワンの金原さんです。
金原さんは愛という熱をたくさん持った方です。
両親への愛。家族への愛。地域への愛。そして奥様への愛。
まだ若い頃より「俺は社長になりたい」と思い、職人の道に入り修行をされ、そしてそのただ漠然とした思いだけを持って会社を興しました。
自分がなりたかった「社長」になって、経営していきますが、色々と困難に出会います。
でもそのときにいろんな人と出会い、いろんな経験をつみました。
ただ金原さんは言います「自分はその時何もわかっていなかった」と。
その分かっていなかったとの言葉の報いか、今までの人生において最大の困難に出会い、それに囚われてしまいました。
その分かっていなかったとの言葉の報いか、その困難に囚われた時、悪い事さがしをしてしまいました。
それも自分の、ではなく、他人の。
アレが悪い、コレが悪い、しまいには関係の無い人にまで八つ当たり。
しかしその目を覚ませてくれたのは、奥様でした。
金原さんは奥様をまだ十代の頃から狙っていたといいます。
いつか、こいつと一緒になるねん。
その何十年も前から見知った奥様の、今まで見たことの無い顔を見て
「ああ、俺はこれではアカン」と思われたそうです。
そこが金原さんのターニングポイントでした。
幸いにも、考える時間はたくさんありました。
そこで自分を見つめなおし、自分の今置かれている環境、今までの環境を振り返り、
そこで得た答えは「自分は一人では生きていない。いけてない。」でした。
いろんな自分を取り巻く世界を、愛を感じたのだそうです。
そこからの金原さんの思いの快進撃は始まりました。
また再びリフォームの仕事を起こそうと軍資金の4万円を握り締め、場所を探しますが
感覚にピンときた場所に出会います。
そこはふすま屋さんをしていたのですが、そこの店主に「場所を貸してくれ!」と直談判。
店主もその熱意と情熱に打たれ、また違っためぐり合わせにも出会い場所を貸す事を承諾しました。
また仕事が出来る!と金原さんがそこの前で空に向かって背伸びをしたときに、ふと以前からのお客様に出会います。
またそこでリフォームの仕事を請けることになり、またスタートしていったのです。
いろんな経験をし、いろんな困難に出会い、その困難に人は頭を、気持ちを下げてしまうでしょう。
しかしだからこそ、困難だからこそそれに上を向いて当たり、前に向かって歩くからこそその困難を乗り越える出会いを、きっかけをつかむ事が出来るのだと金原さんの報告から、姿から得れた例会だったのではないでしょうか。
ありがとうございました。
生野天王寺支部の7月例会が開催されました!
報告者は生野区を拠点として主にご家庭のリフォームを生業としている株式会社ビルドワンの金原さんです。
金原さんは愛という熱をたくさん持った方です。
両親への愛。家族への愛。地域への愛。そして奥様への愛。
まだ若い頃より「俺は社長になりたい」と思い、職人の道に入り修行をされ、そしてそのただ漠然とした思いだけを持って会社を興しました。
自分がなりたかった「社長」になって、経営していきますが、色々と困難に出会います。
でもそのときにいろんな人と出会い、いろんな経験をつみました。
ただ金原さんは言います「自分はその時何もわかっていなかった」と。
その分かっていなかったとの言葉の報いか、今までの人生において最大の困難に出会い、それに囚われてしまいました。
その分かっていなかったとの言葉の報いか、その困難に囚われた時、悪い事さがしをしてしまいました。
それも自分の、ではなく、他人の。
アレが悪い、コレが悪い、しまいには関係の無い人にまで八つ当たり。
しかしその目を覚ませてくれたのは、奥様でした。
金原さんは奥様をまだ十代の頃から狙っていたといいます。
いつか、こいつと一緒になるねん。
その何十年も前から見知った奥様の、今まで見たことの無い顔を見て
「ああ、俺はこれではアカン」と思われたそうです。
そこが金原さんのターニングポイントでした。
幸いにも、考える時間はたくさんありました。
そこで自分を見つめなおし、自分の今置かれている環境、今までの環境を振り返り、
そこで得た答えは「自分は一人では生きていない。いけてない。」でした。
いろんな自分を取り巻く世界を、愛を感じたのだそうです。
そこからの金原さんの思いの快進撃は始まりました。
また再びリフォームの仕事を起こそうと軍資金の4万円を握り締め、場所を探しますが
感覚にピンときた場所に出会います。
そこはふすま屋さんをしていたのですが、そこの店主に「場所を貸してくれ!」と直談判。
店主もその熱意と情熱に打たれ、また違っためぐり合わせにも出会い場所を貸す事を承諾しました。
また仕事が出来る!と金原さんがそこの前で空に向かって背伸びをしたときに、ふと以前からのお客様に出会います。
またそこでリフォームの仕事を請けることになり、またスタートしていったのです。
いろんな経験をし、いろんな困難に出会い、その困難に人は頭を、気持ちを下げてしまうでしょう。
しかしだからこそ、困難だからこそそれに上を向いて当たり、前に向かって歩くからこそその困難を乗り越える出会いを、きっかけをつかむ事が出来るのだと金原さんの報告から、姿から得れた例会だったのではないでしょうか。
ありがとうございました。
7月例会のリハーサル風景です [2009年7月例会]
7月6日(月)社会福祉指導センターにおいて
7月例会の報告者 金原寛周さんの2回目のリハーサルが開催されました。
会社概要・自己紹介から始まった報告は、父への思い(父の心の広さ・父からの手紙)
そして23才での独立・26才で下請けからの脱却
仕事がなく自身でチラシを作成し配布・訪問を続け目標を達成された時期に
「人生を振り返る3日間」がありました。
自己中心を反省し「自分は人のために生きる」「妻のために頑張る」・・・・
(この3日間が人生のターニングポイント)
金原さんはこの3日間がなければ今の自分は無いと断言されます。
まだまだ内容の濃い報告があり、
50分の報告にまとめていただかなければいけのが残念なぐらいです!
今までに無いような、すばらしい例会にすべく3回目のリハーサルが開催されます。
7月例会の報告(7月24日)が、あなたのターニングポイントになるかもしれません。
それほど感動のリハーサルでした。
生野天王寺支部 例会委員 ヤラカスモータース 山下 恵廣
生野天王寺支部 例会委員 広報部 石野隆
今回リハーサルをした7月例会が、7月の24日(金曜日)に
谷町7丁目にあります「社会福祉指導センター 5階ホール」にて開催いたします。
みなさま、是非ご参加下さい。
7月例会に向けてのリハーサルを行いました [2009年7月例会]
6月22日(月曜日)
午後7時より社会福祉指導センターにて7月例会のリハーサルが開催されました。
今回ご報告いただくのは㈱ビルドワンの金原寛周(かねはらかんしゅう)さん。
今回金原さんもこういった感じで発表をするのが初めてとのことで、
実際の例会での報告を意識してですが、まずは話の形式に囚われずにご自分の思いをお話しいただきました。
まだ若かった頃の話。父親への思い。23歳で独立をした時。それからの自分。ターニングポイントとなった出来事。
そこから再び得た奥様への思い。地域に対して、人々に対しての思い。それからの自分。気付いた事。
それらを赤裸々に語っていただきました。
今回の話しの中から金原さんが今一番思うこと、話したい事を重点的に絞り、
いかにして50分にまとめるか、とリハの参加者と共に話し合い、
本番にむけて作り上げて行こうとなりました。
今回の1回目のリハを踏まえて、2回目のリハが開催されます。
次回は7月6日(月曜日)午後7時から。
リハを重ねて更に厚みも熱みもましていっています。
例会に参加するだけでは分からない面白さ、楽しさを感じられるリハーサル。
ぜひ7月6日もご参加下さい。
また7月10日(金曜日)には8月例会の報告者、TMオフィスの殿村さんの1回目のリハーサルも開催されます。
ぜひこちらもお気軽にご参加下さい。
午後7時より社会福祉指導センターにて7月例会のリハーサルが開催されました。
今回ご報告いただくのは㈱ビルドワンの金原寛周(かねはらかんしゅう)さん。
今回金原さんもこういった感じで発表をするのが初めてとのことで、
実際の例会での報告を意識してですが、まずは話の形式に囚われずにご自分の思いをお話しいただきました。
まだ若かった頃の話。父親への思い。23歳で独立をした時。それからの自分。ターニングポイントとなった出来事。
そこから再び得た奥様への思い。地域に対して、人々に対しての思い。それからの自分。気付いた事。
それらを赤裸々に語っていただきました。
今回の話しの中から金原さんが今一番思うこと、話したい事を重点的に絞り、
いかにして50分にまとめるか、とリハの参加者と共に話し合い、
本番にむけて作り上げて行こうとなりました。
今回の1回目のリハを踏まえて、2回目のリハが開催されます。
次回は7月6日(月曜日)午後7時から。
リハを重ねて更に厚みも熱みもましていっています。
例会に参加するだけでは分からない面白さ、楽しさを感じられるリハーサル。
ぜひ7月6日もご参加下さい。
また7月10日(金曜日)には8月例会の報告者、TMオフィスの殿村さんの1回目のリハーサルも開催されます。
ぜひこちらもお気軽にご参加下さい。
文章・写真 はまむらでんき 石野隆
生野天王寺支部 例会委員 広報部 石野隆